見えない矯正って?リンガル矯正のメリットとデメリットを徹底解説!
「歯並びを整えたいけれど、矯正装置が目立つのが気になる…」
「仕事柄、人前で話すことが多いので、矯正装置が見えるのはちょっと…」
そんなお悩みを持つ方におすすめなのが、「リンガル矯正(舌側矯正・裏側矯正)」 です。
従来のワイヤー矯正は、歯の表側に装置を装着しますが、リンガル矯正はアーチワイヤー(針金)やブラケットを歯の裏側に取り付けるため、周囲に気づかれにくい という特徴があります。
「矯正したいけど、見た目が気になる…」そんな方は、リンガル矯正という選択肢を検討してみるのもいいかもしれません。
では、リンガル矯正のメリットとデメリットを詳しく解説 していきます。
リンガル矯正のメリット
① 周囲に気づかれにくい
✅ 最大のメリットは「見た目が気にならない」こと!
歯の裏側に矯正装置を装着するため、会話をしていてもほとんど周囲に気づかれることがありません。
接客業や営業職など、人前に出る仕事をしている方にとっても大きなメリットになります。
💡 こんな方におすすめ!
- 矯正装置の見た目が気になる人
- 仕事や日常生活で装置を目立たせたくない人
② マウスピース矯正では対応できない症例にも適用できる
マウスピース矯正(インビザラインなど)は、目立ちにくい矯正方法として人気ですが、重度の歯並びの乱れや、抜歯が必要なケースには対応できないことも あります。
✅ リンガル矯正なら、より幅広い症例に対応可能!
- 出っ歯・受け口・ガタガタの歯並びにも対応しやすい
- 抜歯を伴う矯正にも適応できる
「見えない矯正がいいけれど、マウスピース矯正では難しいと言われた…」 という方には、リンガル矯正が有力な選択肢となるかもしれません。
リンガル矯正のデメリット
① 装置に慣れるまで違和感がある
リンガル矯正では、装置が舌に当たりやすいため、慣れるまで違和感を感じることがあります。
特に、発音しづらい・話しづらい と感じる人もいるようです。
✅ 違和感の解消には時間が必要
- ほとんどの人は2〜3週間程度で慣れる
- ワックスを使用することで、舌が傷つくのを防ぐことができる
💡 「矯正装置に違和感があるのは最初だけ!」
最初は気になるかもしれませんが、ほとんどの人は1ヶ月以内に慣れてくる ので、心配しすぎなくても大丈夫です。
② 費用が高額になる
リンガル矯正は、一般的な表側矯正と比較して治療費が高額になる 傾向があります。
✅ 費用の目安
- 表側矯正:60万〜100万円
- リンガル矯正:100万〜150万円
✅ 費用が高くなる理由
- 装置の設計が複雑で、高度な技術が必要
- 治療にかかる手間が多いため、一般的な矯正より費用が上がる
💡 「見えない矯正」に価値を感じるなら、費用の高さも納得できるかも?
費用は高めですが、「見た目を気にせず矯正できる」というメリットを考えると、十分に価値がある選択肢と言えるでしょう。
リンガル矯正はどんな人におすすめ?
✅ 矯正装置の見た目が気になる人
✅ 接客業・営業職など、人前で話す機会が多い人
✅ マウスピース矯正では対応できない症例の人
✅ 「費用が高くても、見えない矯正をしたい!」と考えている人
一方で、装置の違和感が気になる人や、できるだけ費用を抑えたい人には向いていない可能性 もあります。
💡 どの矯正方法が最適かは、歯並びの状態によって異なります。
まずは矯正専門の歯科医に相談し、自分に合った治療方法を見つけましょう!
まとめ
✅ リンガル矯正は「見えない矯正」として人気!
✅ 矯正装置が目立たないため、周囲に気づかれずに治療できる
✅ マウスピース矯正では対応できない症例にも適用可能
✅ デメリットとして、慣れるまで違和感があり、費用が高額になる点がある
✅ 矯正方法に迷っている場合は、まず矯正専門の歯科医に相談するのがベスト!
矯正治療は長い期間が必要ですが、「見えない矯正ができる」ことで、周りの目を気にせず治療を進められるのは大きなメリット です。
「見た目が気になるけど、矯正したい!」という方は、一度リンガル矯正について歯科医院で相談してみてはいかがでしょうか?